最期の日まで面白く……そして土に還ろう
大西夏奈子(ライター・編集者)×伊沢正名(糞土師) 対談ふんだんの最初の企画段階から、十数名との対談まで制作を担当していた大西(私)が今回の相手です。すでに対談ふんだんのスタッフを卒業したのですが、その裏事情も記録に残し…
糞土師・伊沢正名が達人たちと語りあう「自然との共生」と「しあわせな死」
大西夏奈子(ライター・編集者)×伊沢正名(糞土師) 対談ふんだんの最初の企画段階から、十数名との対談まで制作を担当していた大西(私)が今回の相手です。すでに対談ふんだんのスタッフを卒業したのですが、その裏事情も記録に残し…
奥脇嵩大(青森県立美術館 学芸員)×伊沢正名(糞土師) 青森県立美術館(青森県美)で2021年から開催された「美術館堆肥化計画」の一環で、ウンコ掘り返し調査を題材に写真を展示した伊沢さん。念願のリアルウンコ写真展示の実現…
鴻池朋子(アーティスト)×伊沢正名(糞土師) 人間の文化の原型である狩猟採集の再考や、芸術の根源的な問い直しを続けているアーティストの鴻池朋子さん。青森県立美術館(青森県美)での「美術館堆肥化計画」で、伊沢さんのイベント…
高世仁(ジャーナリスト)× 伊沢正名(糞土師) 中編に続き、ジャーナリストの高世仁さんと「新たなコスモロジー」をテーマに対談を行いました。 日本人のあり方を問いたい 伊沢 ガンジーの一番強い武器は「非暴力」の思想ですが、…
高世仁(ジャーナリスト)× 伊沢正名(糞土師) 前編に続き、ジャーナリストの高世仁さんと「新たなコスモロジー」をテーマに対談を行いました。 中村哲さんの「天共に在り」というコスモロジー 高世 中村哲さんは「ご縁」について…
高世仁(ジャーナリスト)× 伊沢正名(糞土師) ジャーナリストの高世仁さんは長年、世界中の現場から人間が生きる姿を見つめてきました。そんな高世さんは今、新たなコスモロジーを提唱しています。今回、高世さんがお住まいの東京都…
伊沢正名(糞土師)×多多納直美(料理研究家) 前編に続き、食の専門家である多多納直美さんと「命と循環」をテーマに対談を行いました。 しあわせな死へ 多多納 食への関心や食べ方の実践は、本当に多様になってきました。例えばベ…
伊沢正名(糞土師)×多多納直美(料理研究家) 命の循環を強く訴えながら、出すことばかりで食べることはまるでダメ。そんな糞土師の前に突然現れた多多納直美さんは、食の専門家でありながら出すことにも真摯に取り組む、食とウンコを…
酒井敏(静岡県立大学副学長)×伊沢正名(糞土師) 前回に引き続き、SDGsを捉え直すことをテーマに、酒井敏さんとの対談を続けました。 「役に立つ」が基準でいいのか 酒井 前半の記事では、谷川俊太郎の『あな』という絵本の話…
酒井敏(静岡県立大学副学長)×伊沢正名(糞土師) ここ数年で一気に浸透したSDGs。しかし「本当にSDGsに突き進んで大丈夫?」と疑問を呈するのは、京都大学の変人教員による講演会「京大変人講座」を主宰し、現在は静岡県立大…
前編に引き続き、長野県の中川村で「運古知新プロジェクト」を進める「中川循環型社会研究会」のメンバーに、お話をお聞きしました。 島崎敏一・大島歩・名取裕美・田中詩織(中川循環型社会研究会)×伊沢正名(糞土師) それぞれが、…
島崎敏一・大島歩・名取裕美・田中詩織(中川循環型社会研究会)×伊沢正名(糞土師) 長野県南部にある中川村では、「循環」をテーマにした「運古知新プロジェクト」が進んでいます。その活動を推し進める「中川循環型社会研究会」のメ…